内装のデザイン、ここに気をつけよう!
一口に内装と言ってもたくさん考える部分があり、なかなか大変ですよね。
そこで、ここでは注文住宅を建てる際に気をつけたいポイントを3つ確認しましょう。
その1.安全な内装であるか
注文住宅を建てる際に最も重視したい部分は、家族全員が安心・安全に暮らすことができることです。
育児中のあなたは、お子様がドアに手を挟んだり、内装のとがった部分で目を突いてしまったりしないよう、もう一度内装に危険な箇所がないか確認しましょう。
その上で、不必要で危険な部分に関してはあえてなくしてしまったり、ゴムパッキンなどで危険な部分をカバーしたりするなどの対策が必要になるでしょう。
また、お子様だけではなくご両親とも一緒に住む3世帯住宅をお考えの方は、今後のことも考え、バリアフリーな内装づくりがキーポイントとなるでしょう。
足腰の負担を考え玄関の段差をなくしスロープにしたり、ご両親の部屋は1階に設けたりし、誰もが住みやすい、いつまでも健康で楽しく暮らせる住まいづくりを目指したいですね。
その2.暮らしていて楽しくなるような遊び心はあるか
内装の安全面に関わる問題点を解消したら、次は童心に返ってみましょう。
あなたは子どもの頃、何が好きでしたか?
広い公園で日が暮れるまで走り回ることが好きだった方もいれば、部屋で本を読んだりゲームをしたりすることが好きだったという方もいらっしゃると思います。
体を動かすことが好きだったあなたは、ぜひ庭を広く取り、お部屋には筋トレやヨガができる広めのトレーニングスペースを設けるなどし、あの頃のように体を動かしてみましょう。
家で過ごすことが好きだったあなたは、本棚やゲーム棚できれいにコレクションを飾り、あなただけの図書館・ゲーム博物館を作ってみてはいかがでしょうか。
子どもたちにも伝えることで、コミュニケーションのきっかけにもなりそうですね。
その3.不便な点はないか
暮らしていて楽しい家づくりも大切ですが、あなたが考えた家の間取りをもう一度確認してみてください。
不便な点はありませんか?
不便な点があるだけで、生活の質はかなり落ちてしまいます。
一生に一度の大きな買い物だからこそ、より慎重になってあなたのプランの改善点を探ってみてください。
この作業を行うことで、行わなかったときよりも大きく満足度を上げることができます。
建築会社ともよくコミュニケーションをとり、満足のいく家づくりを目指しましょう。