注文住宅でこだわりすぎは後悔のもと!
誰もが憧れる、注文住宅。
あなたの自由に家を建てることができ、夢のマイホーム計画が次々と思い浮かんでくると思います。
しかし、こだわりすぎは禁物です。
自由にできるからとこだわりすぎた家は後悔につながります。
ここでは、注文住宅を建てる上で失敗しやすいポイントをまとめてみました。
その1.無駄なものが多い
注文住宅なら何でも作れる!あれもこれも・・・と考えているうちに、余計なものまで計画していませんか?
本来ならいらないはずの高額な灯篭を庭にたくさん設置したり、池を作ったり・・・。
それ、予算オーバーになっていませんか?
不安ならば、もう一度自分のお財布と相談してみましょう。
その2.内装に取れやすく小さなパーツはないか
小さなお子様がいる場合、小さいパーツには特に注意しましょう。
内装の部品でも、時間が経つと取れやすくなってきたりするものです。
お子様の手が届く範囲の中で、取れやすくて小さなパーツはありませんか?
あるようであれば、お子様の安全のためにもう一度パーツについて見なおしてみましょう。
その3.収納スペースが少ない
収納スペースが少なければ、すぐにものが散らかってしまい、汚い家になってしまうと思います。
そのため、間取りの時点で収納スペースを積極的に作りましょう。
きれいな収納があなたの家をより一層魅力的にします。
その他にも・・・
・床が滑りやすい素材でできている
・照明がぐらぐらして取れやすい
・部屋が狭かった
・部屋が広すぎた
・壁紙の色が派手過ぎて目がチカチカする
・窓が少なすぎて夏場に風が通らず熱中症になりそう
・臭いが部屋にこもりやすい
・暖房・冷房があまり効かない
・鍵穴を2つにしたが、開けるのに時間がかかる
などなど・・・
このように、建ててから後悔するのは遅いです。
面倒くさいな・・・とは思いますが、今のうちからしっかりと計画を立て、万全の態勢で購入へのぞみましょう。
その面倒くささが、あなたを後悔させない住宅づくりへと導きます。